解決事例
2026/06/08

【練馬区武蔵関駅】 【前妻の子との相続トラブルを防ぎ、長年連れ添った配偶者へ全財産を遺す公正証書遺言を作成した事例】

ご相談者の属性・ご相談内容

年代:80代

性別:男性

相談内容:練馬区にお住まいのご依頼者は、前妻との間に長年音信不通となっている娘が1名いらっしゃいました。ご依頼者は、ご自身に万が一のことがあった際、遺産分割を巡ってトラブルが起きることを深く心配されており、長年連れ添ってくれている後妻にすべての財産を確実に遺したいという強いご希望をお持ちでした。
プライバシー保護のため、一部実際の事例とは変更を加えている箇所がございます。



弁護士の対応・結果

ご依頼者は高齢で施設に入所されていたため、手続きに必要な不動産登記事項証明書や戸籍謄本などの各種資料の収集は、すべて当事務所の弁護士が迅速かつスムーズに代行いたしました。また、弁護士が直接ご依頼者の入所されている施設へと赴き、遺言内容や今後の流れについて、丁寧かつ分かりやすいご説明を徹底いたしました。

ご依頼者は公正証書遺言の作成を希望されていましたが、公証役場での遺言作成は初めての経験でした。当日の緊張などから公証人からの質問に上手く回答できなくなると、作成の障害となってしまうリスクがあります。そこで、弁護士があらかじめ公証人から質問されると予測される事項について、ご依頼者と共に事前の練習(シミュレーション)を行いました。この万全な準備の結果、当日はご依頼者も緊張することなくスムーズに質問に回答することができ、問題なく公正証書遺言を完成させることができました。

さらに、今回の遺言が前妻との間の娘の「遺留分(法律上保障された最低限の相続分)」を侵害する内容になるため、弁護士から相続発生後に予想される法的な事態についてもしっかりとご説明し、十分にご納得・ご理解をいただきました。資料収集から公証役場との細かな連絡調整まで一貫して弁護士が対応した結果、ご依頼をいただいてから約2か月という短期間で確実な遺言作成を完了することができ、ご依頼者にとって非常に良い結果を得ることができました。


まとめ

前妻との間にお子様がいるケースなど、疎遠な相続人がいる場合、遺言がないと、後に遺された配偶者が他の相続人との遺産分割トラブルに巻き込まれるリスクが非常に高くなります。

また、高齢や施設入所によってご自身での資料集めや公証人とのやり取りに不安がある場合でも、弁護士が資料収集から事前の質問練習、当日の立ち合いまでトータルで伴走することで、安心かつ迅速に遺言を遺すことが可能です。当事務所では、ご依頼者のご状況に寄り添い、死後の紛争を予防する最適な遺言作成をサポートいたします。

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