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代表弁護士 家村邦雄

所属・登録番号東京弁護士会所属・49287
保有資格弁護士・宅地建物取引士
注力分野相続・不動産
出身東京都
趣味剣道(二段)、茶道(表千家)
剣道や茶道の稽古を通じて一つのことにまっすぐに向き合う姿勢をつちかうことができました。
日々、お一人お一人のご相談・ご依頼にまっすぐに向き合い、取り組んでおります。

これまで担当した案件で心に残っている案件は?

当事務所を開業して間もない時期にご依頼いただいた公正証書遺言作成の案件が心に残っています。
ご依頼者がご高齢でしたので、練馬区内のご自宅までおうかがいしてご契約やご説明をおこないました。感染対策としてマスクをしておりましたので、ご依頼者が十分に聞き取ることができるように大きな声でお話ししたことを覚えています。
公証役場での公正証書遺言作成の際には、ご家族は作成室の中には入れず部屋の外で待っていただいたのですが、当職が証人として同席していたためか、ご依頼者は緊張した様子もなく公証人に冗談を言ったりしながら、公証人からの質問に回答してスムーズに作成を終えることができました。
「良い先生に会えてよかった。」と感謝され、とてもうれしく思っております。
そのご依頼者からは他の案件もご依頼をいただきました。
心に残っている案件です。

相続分野を取り組む際に相談者に伝えたいことは?

弁護士に依頼して安心な毎日を手に入れてほしいと思っています。

今は、インターネットで多くの情報が手に入りますが、残念ながら誤っている情報も多いです。ご自身でいろいろと調べたものの、何が正しい情報かわからずに混乱してしまったご相談者もいらっしゃいます。多くの方にとっては、相続は人生で2回経験するものだと思います(お父様のご相続・お母様のご相続、あわせて2回になります。)。一生のうちで2回しか経験しないことに時間をついやすのではなく、相続のことは弁護士にまかせて、ご自身にとってより大切なことに時間をお使いになってはいかがでしょうか。

相続については、税理士・司法書士・行政書士また様々な会社など多くの事業者がサービスを提供しています。しかし、弁護士以外の事業者は法律上できることに制限があります。一方で、弁護士は法律上できることに制限がありません(弁護士は税理士の登録をすることができ、登録をすることで税理士の業務もおこなうことができます。)。
是非、弁護士を相続の最初の相談相手にしてみてはいかがでしょうか。

当事務所では、ご依頼者のご希望に応じて税理士・司法書士・不動産会社のご紹介をおこなっておりますが、ご依頼者から紹介料はいただいておりません。また、ご依頼者をご紹介したことに対して税理士・司法書士・不動産会社から紹介料をいただいておりません。

当事務所はご依頼者の力になりたい一心で日々誠実に業務にはげんでおります。

弁護士を目指したきっかけ

昔から人の話をきくのが好きでした。
また、目標に向かって努力を続けることが得意でした。

本当に弁護士になってよかったと思っています。
ご相談者のお話をおききして解決策を考えて、ご依頼者のために努力を続ける。
まさに自分がやりたかった仕事で、毎日が充実しています。

相続の仕事に取り組んでいて日々実感することがあります。
ご相談者は兄弟・姉妹との関係や家族の未来のことなど真剣に悩んでいるということです。
その思いをどれだけくみとって、弁護士としてご依頼者の力になれるか。
これまでご依頼者の思いをくみとって解決することで、ただ単に遺言書を作成しただけ、被相続人の預貯金の払戻しをしただけではいただけないような感謝の声をいただきました。
多くの悩みを一つでも多くの安心に変えていきたい。
自分自身、成長し続けなければならないと強く感じています。

代表弁護士略歴

2004年巣鴨高等学校 卒業
2009年東京大学法学部 卒業
2011年東京大学法科大学院 修了
2012年~2013年司法修習 (66期)
2013年~2014年都内法律事務所
2014年~2022年株式会社ビックカメラおよび同社グループ会社 企業内弁護士
2023年石神井法律事務所開設